日常生活でAIが使われているものとは? 活用例や今後の発展について紹介
2025年05月26日 更新日:2025年05月26日
近年、AI(人工知能)は急速な進化を遂げ、日常生活になくてはならない存在となりました。マスメディアやSNSなどでは、AIについての話題が頻繁に取り上げられ、注目を集めています。AIは意外な場所でも活躍し、私たちの生活に役立っています。
AIの活用は、今後ますます進展するでしょう。各業界がAIを積極的に取り入れることで、一般消費者である私たちはさまざまなメリットや恩恵を受けられます。
本記事では、自動運転やスマート家電といった日常生活で活用されているAIの具体例や、AI活用により今後発展するであろう業界、取り組みなどについて解説します。AIがもたらすメリットや生活の変化を一緒に見ていきましょう。
日常生活でのAI(人工知能)の活用例
AIは、掃除ロボットのように身近なケースから、医療システムのように普段はあまり関わりのないケースまで、私たちの日常生活に関わるさまざまなシーンで活躍しています。
ここでは、主なAIの活用事例について具体的に解説します。
自動車の自動運転システム
自動運転システムについては、見聞きしたことがある方も多いのではないでしょうか。多くの自動車メーカーやIT企業が開発に取り組んでおり、一部は実用化の段階まで来ています。例えば、自動駐車機能や高速道路における自動走行機能などです。
自動運転では、カメラやレーダーから得た情報をAIが解析し、通行人や対向車の位置、信号の色など周囲の状況を把握して適切な行動を取ります。運転においてAIを活用する大きなメリットは、人間のように疲労や眠気による影響がなく、判断のミスがほとんど起こらない点です。
自動車分野におけるAI技術の活用は、事故件数の減少や渋滞の緩和、高齢者の移動支援など、さまざまな社会課題の解決に役立つでしょう。
しかし、自動運転を完全に実現するには、事故時の責任問題など法律面や倫理面で多くの課題が残っています。
掃除ロボット
AIが実用化されている身近な例として、掃除ロボットが挙げられます。掃除ロボットは内蔵センサーが進路上にある障害物を感知し、AIがどう動くべきかを判断して回避する仕組みです。
また、掃除ロボットは自動で充電器に戻るため、人間がわざわざセットする手間がかからず、床掃除の初めから終わりまでを一貫して任せられます。
掃除ロボットの種類はさまざまで、例えば過去の清掃データから特定の汚れやすい場所を把握して集中的に掃除する機能が搭載されているモデルや、部屋の間取りや家具の位置設定が可能なモデルもあります。
近年は、家庭だけではなくビルメンテナンスでもお掃除ロボットが用いられるようになりました。
クレジットカードの不正利用検知システム
クレジットカードの不正利用は年々増加しており、一般社団法人日本クレジット協会の調査によると、2024年の不正利用被害額は555億円にも上ります(※1)。そのため、クレジットカード会社ではAIを活用した不正利用対策に力を入れています。
例えば、ユーザーの利用パターンや不正時の利用パターンをAIに大量に学習させることで、不正利用が疑われる行動をすみやかに検知できるようにしています。
また、EC事業者を対象にクレジットカードの不正利用を検知するAIサービスを提供している会社もあります。ユーザーの行動から不正利用の確率をスコアリングし、一定の点数以上になると、クレジットカード決済の自動中止などの手段が取られる仕組みです。
AIの精度が今後さらに高まれば、私たちが被害に遭うリスクが減少するでしょう。
※1出典:一般社団法人日本クレジット協会.「クレジットカード不正利用被害の集計結果について」
翻訳ツール
近年、AIの活用によって日本語から英語やフランス語、スペイン語といったさまざまな言語への翻訳が簡単にできるようになりました。
かつては、原文を一語一語忠実に翻訳するツールが多く、不自然な文章になることがありましたが、AIの活用により、前後の文脈を捉えて翻訳できるようになっています。
翻訳ツールの中には、AI画像解析技術を使ってカメラ機能で撮影した画像の単語や文章を翻訳できるものも増えています。例えば、海外のレストランでメニューを読み取ったり、スーパーで見かけた外国産の商品の原材料をチェックしたりといった使い方ができます。
しかし、文学作品や隠喩表現、風刺など、文化的背景への深い理解が必要なジャンルでは、AIによる高精度な翻訳はまだ難しいのが実状です。
音声認識ツール
音声認識は、人間の発する音を言語モデルや音響モデルといったAIの仕組みを用いて解析し、対応する文字データに変換する技術です。AlexaやSiriといったバーチャルアシスタントも、音声認識技術を活用したツールです。AIを活用した技術の中でも実用性が高く、さまざまな分野で広く利用されています。
例えば、以下のようなシーンです。
- 会議や会話をリアルタイムで文書化する
- 医療現場で電子カルテに音声で入力する
- サポートセンターに寄せられた顧客からの問い合わせを自動でテキスト化する
- 映画やドラマなど動画の音声の字幕を自動生成する
- コールセンターで顧客の話から内容を判断し、適切な担当者に取り次ぐ
話し手の声の調子を分析して感情を推測・可視化できるAIツールを導入し、分析結果を基に顧客対応を改善して満足度の向上につなげているコールセンターもあります。
大型家電
大型家電でも、AIが活用され始めています。AIを搭載した家電には、前述した掃除ロボットの他に、例えばエアコンや冷蔵庫、洗濯機があります。それぞれAIが搭載されていれば、以下のような機能を活用できます。
- エアコン:日当たりや部屋の温度、湿度、人の動きなどを検知して自動で運転の強弱や風向きを調整する機能
- 冷蔵庫:冷凍室や野菜室など庫内の各スペースが独立した構造で、それぞれ適した温度で管理する機能
- 洗濯機:衣類の量や素材、汚れ具合などを判別して適切な量の洗剤と水を投入し、洗い時間も自動で調整する機能
医療関連システム
医療分野においても、さまざまな形でAIが活用されています。活用事例は以下の通りです。
- レントゲンやMRI画像を解析し、疾患を発見する
- 内視鏡の画像から病変の種類を判断する
- 患者のカルテを自動で解析し、病歴や病状などのデータを抽出する
- 採血を自動で行う
- 心電図を解析し、心疾患の早期発見につなげる
画像解析では、数多くの症例パターンを学習したAIであれば、人間が見逃しそうなわずかな異変にも気付けます。
AIで今後発展する業界と私たちが得られるメリット
すでにさまざまな分野で実用化されつつあるAIですが、今後はより多くのジャンルで利活用されることが予想されます。
ここでは、今後より発展するであろうAIビジネスの分野や、一般消費者が受けるメリットなどについて見ていきます。
金融業界
金融業界では、特に融資審査や顧客対応、書類業務などにおいてAIの活用が始まっています。
例えば融資審査であれば、従来は融資を希望する企業が提出した事業計画書や決算書といった大量の書類を銀行員が精査し、融資すべきかを判断してきました。今では、融資審査の途中過程をAIに任せることで、スピーディーな審査を実現しています。
顧客対応におけるAI活用の代表的な例は、問い合わせに答えるAIチャットボットです。AIチャットボットを導入することで、顧客は金融機関の営業時間に関係なく、いつでも問い合わせができます。また、金融機関で取り扱う大量の書類も、AIによりスムーズにデータ化できるようになり、業務効率が向上しています。
実際の金融機関のAI活用として、宮崎銀行を紹介しましょう(※2)。宮崎銀行では、これまで行員が手作業で融資稟議書を作成しており、相当な時間がかかっていました。そこにAIを導入することで、融資稟議書の作成時間を実に95%も削減しています。
その結果、法人営業担当者が注力すべきお客さま対応に時間を割けるようになり、高い顧客サービスが提供できるようになりました。
※2 出典:宮崎銀行.「融資業務における生成AIの利用開始について ~融資稟議書の作成時間を95%削減!~」
ヘルスケア業界
ヘルスケア業界でも、さまざまな分野でAIの活用が盛んです。
例えば、AIを活用した医薬品のディスカバリ・デザインが進んでいます。医薬品のディスカバリとは病気に効きそうな物質を発見すること、デザインとは発見した物質を薬にするための設計図作りのことです。
AIを活用することで、何十万種類といった膨大な量の化合物のデータを短時間で解析し、新薬候補を発見しやすくなりました。
その他にも、AIを活用したさまざまな技術が生まれています。例えば富士フイルムホールディングス株式会社では、医療をサポートするさまざまなAI技術を開発しています(※3)。その一つが、肺のCT画像から白っぽい影(肺結節)を自動検出し、医師の所見文を作成する技術です。
また、外科手術後に患者の体内にガーゼを忘れる事故をなくすためにガーゼを認識してマーキングする技術や、コロナ肺炎の診断を支援する技術などにも活用が進んでいます。
医療技術の進化は、これまで難しかった疾病の早期発見を可能にしたり、よく効く新薬が開発されたりなど、多くのメリットをもたらします。
※3出典:富士フイルムホールディングス株式会社.「AI技術を活用し、医療現場を支援」
製造業界
製造業界では、AI画像認識技術を活用して不良品を検知するシステムが活躍しています。
従来、製造物は従業員が目視で品質をチェックしていました。しかし、従業員の目視チェックだけでは、不良品に気付かず通してしまうといったミスを完全に防ぐことはできません。また、従業員の熟練度によってもチェックの質に差が出ます。
AIを活用した不良品検知システムを利用すれば、ヒューマンエラーが起こらず、一定の作業品質を保つことが可能です。
不良品検知システムでは、正常な状態の製品画像を大量に読み込ませ、レーンに異なる状態の製品が流れてきたときにすばやく検知できるようにしています。不良品を高い精度で発見できれば、質の良い製品のみを出荷できるようになるでしょう。
また、不良品の検知以外でもAI技術が活用されています。例えば、以下のようなシーンです。
- 消費者のニーズの多様化や環境の変化、物価などさまざまな要因を考慮して生産計画を立案する
- 仕分けや梱包、ピッキングといった作業を自動化し、従業員の負担を軽減する
- 設備の故障リスクやタイミングを予測し、必要なメンテナンスを行う
- 問題のある製品の特徴を学習させ、精度の高い検品を行う
製造業界における活用事例を一つ紹介しましょう。サントリー食品インターナショナルでは、AIを含むデジタル技術を活用したスマートファクトリーを稼働させています(※4)。工場をスマートファクトリー化することで、調達や製造、品質管理、集荷などあらゆるフェーズのデータの収集・統合が可能です。
また、高度なトレーサビリティシステム(製品の生産から消費までの情報を記録し、双方向に追跡できる仕組み)を搭載したことで、商品に関する問い合わせに迅速な回答ができるようになりました。商品自体の安全性の向上にもつながっています。
※4出典:サントリー食品インターナショナル.「デジタルへの取り組み」
小売業界
スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどに代表される小売業界も、AIの活用を積極的に推し進めています。
例えば、以下のような例があります。
- さまざまな要因を考慮して適切な数の商品を発注する
- カートにセルフレジ機能を搭載し、レジ待ちを解消する
- ロボットが商品の説明や案内を行う
小売業界において、需要予測に基づいた適切な商品の仕入れは、過剰在庫による損失と機会損失を防ぐために重要です。商品の需要は価格や天気、曜日といったさまざまな要因によって変動するため、精度の高い発注をするには経験や勘が必要でした。
AIを導入することで、過去の価格や商品の陳列数、天候情報などのデータを元に適切な数を発注することが可能になりつつあります。
ローソンのAI活用事例を紹介しましょう(※5)。ローソンでは、東京都内で画期的なAIコンビニ「ローソンオープンイノベーションラボ」の実証実験を行っています。ラボには、商品に貼り付けることでその商品のデータを把握・管理できるRFIDタグにより、ゲートを通るだけで会計が完了するシステムなどが設置されています。
※5出典:LAWSON.「未来のコンビニはどうなっている?ローソンの「オープンイノベーションセンター」を見てきた!」
自動車業界
自動車業界でも、さまざまな分野でAI技術が活用されています。中でも、新たなAI技術の一つとして挙げられるのがエッジAIです。
エッジはデータの発生場所を意味し、この場合は車両を指します。車両搭載のセンサーが収集したデータをクラウド上のAIに送信して処理を行う技術がありますが、車両とクラウド間の送受信によるタイムラグの発生は避けられません。
そこで、エッジ(車両)の近くに設置されたエッジサーバー上にあるAIでデータを処理させ、ラグを最小限まで減らすのがエッジAIの技術です。
エッジAI以外にも、さまざまな技術開発が行われています。例えばトヨタとNTTは、交通事故ゼロ社会の実現に向け、協業でモビリティAI基盤の共同開発・運用を行っています(※6)。
モビリティAI基盤は、データセンターやインテリジェント通信基盤、AI基盤などから構成されるシステムです。自動車や人間、道路インフラなどの情報をまとめてAIで処理し、より安全な交通環境を実現するという構想で、2028年頃の実装を目指すとしています。
※6出典:TOYOTA.「NTTとトヨタ自動車、交通事故ゼロ社会の実現に向けた「モビリティ×AI・通信」の共同取り組みに合意」
教育関連業界
教育関連業界では、生徒数の減少だけではなく、人手不足や長時間労働などさまざまな課題を抱えています。これらの課題を解決するために活用されているのがAI技術です。
例えば、以下のような形でAIが使われています。
- 生徒の理解度に合わせて、適した学習内容を提案する
- 生徒一人ひとりに合わせた効果的なカリキュラムを構築する
- 語学教育のスピーキング・ヒアリングの指導を行う
- 画像認識技術によって、自動で採点する
- 事務処理を任せる
文部科学省では、AIを教育現場で活用する際の指針となるガイドラインを作成し、公表しています(※7)。教師と生成AIとの対話内容を数多く提示したり、生成AIに関する体験を積み重ねたりすることで適切なAIの活用法を学び、感覚を養うことが大切であるとしています。
教育現場の実践例として、長崎北高校における取り組みを紹介しましょう(※8)。長崎北高校では、生徒が自ら英語学習でAIを活用する方法を検討し、ガイドラインを作成する取り組みを実施しました。AIが提示する学習内容に従うのではなく、自ら活用法を考えることで、AIとの付き合い方が学べ、問題解決力も養われます。
※7出典:文部科学省.「初等中等教育段階における 生成AIの利活用に関するガイドライン」
※8出典:長崎新聞.「どう付き合う?チャットGPT 長崎北高生、ガイドライン作りに挑戦 使い方を実験・検討」
農業関連業界
農業関連業界では、以下のような分野でAIの活用が進んでいます。
- 作物を管理された工場内で栽培する(スマート農場)
- 作物をモニタリングし、生育状況を把握、病害虫の発生リスクを予想する
- 適切なタイミングで作物を自動収穫する
作物に関するデータを蓄積することで、次年度以降はより効率の良い栽培が可能になります。
農業関連業界の事例として、クボタの取り組みを紹介しましょう(※9)。クボタでは、スマート農業のサブスクリプションサービス「KSAS」の提供を始めています。農業用ロボット、ICT、地理情報システムを集約し、作業内容や農機の稼働情報、収穫内容といったデータを管理できるシステムです。
2025年1月からは、KSASにAIチャット機能のベータ版も追加しました(※10)。KSASの活用方法や新規就農に役立つ情報について尋ねると、AIが迅速に回答します。クボタでは、今後も順次AIの活用を強化するとしています。
※9出典:クボタ.「KSAS」
※10出典:クボタ.「KSASに⽣成AIを活⽤した「AIチャット」機能を追加」
エネルギー業界
エネルギー業界では、以下のようにAIの活用が進んでいます。
- 材料の発注や設備の寿命予測、メンテナンススケジュールの最適化などを行う
- AI搭載のドローンを使い、稼働中の設備を停止することなく点検する
- 電力グリッド(発電所から家庭・ビル・工場まで電気を届ける送電ネットワーク)に自動で最適な電気を流せるようにする(スマートグリッド)
- 電力グリッドをサイバー犯罪者の攻撃から守るため、AI 脅威検知機能などによりサイバーセキュリティを強化する
AIの活用により、エネルギー業界が抱える設備の老朽化や二酸化炭素排出量削減義務といった課題の解決に取り組んでいます。
ここで、東芝エネルギーシステムズ株式会社と北海道電力株式会社の事例を紹介しましょう(※11)。二社は、共同で火力発電所の異常を早期に感知するソフトウェアの開発に取り組んでいます。
開発しているのは、設備の運転データから、AIによって算出した期待値と実測値を比較し、不具合や性能低下などの動きを検知するシステムです。これが電力の安定供給につながります。
※11出典:東芝エネルギーシステムズ株式会社.「IoT・AI技術を活用した火力発電所の運用高度化について~設備の不具合・性能低下の早期検知を目的とした発電所のDX~」
エンターテインメント業界
エンターテインメント業界でも、AIの活用が急速に広まっています。例えば、以下のような取り組みです。
- アニメ制作会社がアニメの背景をAIで制作する
- 音楽配信サービスがユーザーの聴取データを解析し、好みに合った曲を流す
- AI DJが人間のDJのようにかかっている曲やアーティストの情報を話す
- 映画の制作で、AIを活用し異なる視点や文化を取り入れたシナリオを作成する
Netflixでは、2023年1月に公開した短編アニメの背景制作に生成AIを活用したことが話題となりました(※12)。この作品では、rinnaやWIT STUDIOと共同開発したツールを使い、AIが自動生成した背景に人間が手を加えるという新たな手法が試みられています。
背景を生成AIに任せることで、人間は人間にしかできないことに集中でき、表現の幅を広げられるとしています。
AIの活用は、視聴者により豊かな体験をもたらす契機となるでしょう。
※12出典:Netflix.「Netflix クリエイターズ・ベース、rinnaとWIT STUDIOとの共同制作プロジェクト、アニメ「犬と少年」を公開。クリエイター支援の可能性に一手を。」
セキュリティ関連業界
セキュリティ関連業界は、人手不足や従業員の高齢化、サイバーセキュリティの需要の増加といった課題に直面しています。こうした背景から、課題解決のために積極的に進められているのがAIの活用です。
例えば、以下のような分野で活用されています。
- 監視カメラが人の挙動をリアルタイムで解析し、怪しい行動を早期に発見する
- 犯罪が発生しやすい場所や時間帯を特定し、先回りして警備体制を整える
- 未知のサイバー攻撃を検知し対応することで、従来のセキュリティシステムでは防げなかったリスクの対策を行う
株式会社トリニティーでは、AI警備による検知システムを開発し、提供しています(※13)。AI警備システムでは、AIカメラを使って侵入者や不審者を検知し、同時にオーナーが所有するスマートフォンに通知することが可能です。防犯カメラとセンサーを併用せずに済み、タイムラグやコストの縮小につながっています。
※13出典:株式会社トリニティー.「低コストで導入できるAI警備システム」
まとめ
本記事では、AIが日常生活や産業で使われるさまざまな事例を紹介しました。あらゆるところでAIが使われており、私たちの生活を便利で豊かにしていることが実感できたのではないでしょうか。
今後も、AIは幅広い分野での活用が進むことが予想されます。そして、AIはさらに高度化し、よりパーソナライズされたサービスや、これまで想像もしなかった新たな価値を生み出すことが期待されます。AIとの共存は、私たちの生活をより豊かで便利なものへと変革していく可能性を秘めているといえるでしょう。

2025年05月28日
テレビ