インターネットの乗り換えがめんどくさくなくなる!乗り換えのタイミングや手順をわかりやすく解説
2023年11月10日 更新日:2024年08月22日
引っ越しなどがきっかけでインターネット回線を乗り換えることになり、「インターネットの乗り換えがめんどくさい」と感じている人も多いでしょう。インターネット回線の契約は複雑で、時間やお金の面で負担がかかるイメージがあります。
しかしどれだけ面倒であっても、インターネットを乗り換えた方がよい場合もあります。今回は、インターネットの乗り換えを検討するべきタイミングや、おすすめの乗り換え先を解説します。
乗り換えの手順も細かく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
インターネットの乗り換えを検討するべきタイミングとは
インターネットの乗り換えを検討するべきタイミングはいくつかあります。例えば、料金を見直したいと感じた時や、インターネット回線の速度に問題が出てきた時などです。ここでは、それぞれのタイミングを詳しく解説します。
料金が高いと感じる
まずは、インターネットの料金が高いと感じた時です。光回線にはさまざまなサービスがありますが、大抵の場合最初の1年や2年はキャンペーン割引やキャッシュバックによって月額費用を抑えられます。
しかし、そのまま長く契約を続けているとキャンペーンが終了し、月額料金が割高になります。キャンペーンが終わる前に回線を乗り換えれば、再びキャンペーン料金で利用できるため、料金を大きく抑えられるでしょう。
速度が遅いと感じる
インターネットの速度が遅いと感じた時も、乗り換えを検討するタイミングです。インターネットの速度は、プロバイダや回線事業者との契約内容だけでなく、周囲の利用状況にも大きく影響を受けます。
回線工事を終えた当初は快適に使えていたとしても、ふとしたタイミングで回線速度が落ちてしまうケースも珍しくありません。
更新前のタイミングであれば、違約金や撤去工事費などが発生しますが、乗り換え先の回線事業者によって費用を負担してくれる可能性もあります。
契約の更新月を迎える
契約の更新月も、回線を乗り換えるベストタイミングです。光回線の場合は、2年もしくは3年契約の自動更新が一般的です。更新月で乗り換えれば、各回線事業者が設定している違約金(解約金)もかかりません。
違約金は回線事業者によって異なりますが、平均としては1万円前後、高ければ2万円を超えるところもあります。大きな出費になるため、負担を減らすためにも更新月に回線を乗り換えるのが望ましいです。
工事費の分割払いが終わった
契約の更新と合わせて確認したいのが、工事費の分割払いです。インターネット回線の工事には、数万円の工事費がかかります。工事費の残債がなくなった、つまり分割払いが終わったタイミングで、インターネットの乗り換えを検討するのもおすすめです。
契約の更新と、工事費の分割払いは、それぞれ別々に設定されているケースがほとんどです。更新月が来たからといって、必ずしも分割払いが終わっているとは限らないので注意しましょう。
引っ越しをする
引っ越しも、インターネットの乗り換えを検討するタイミングです。インターネット回線を利用する際は、使用する住宅(アパート・マンション含む)での工事を行い、必要な機器を取り付けるのが前提となります。
引っ越してからも同じインターネット回線を利用する場合は、転居先での工事が必要です。当然、工事費用を負担しなければならなくなるため、このタイミングで乗り換えを検討するのがおすすめです。
「ひかりdeネット」が乗り換え先におすすめな理由
インターネットの乗り換え先を決められていない場合は、TOKAIケーブルネットワークの「ひかりdeネット」がおすすめです。最大10Gbpsの超高速光回線が使える他、キャッシュバック特典 など、さまざまな特長があります。
ここでは、「ひかりdeネット」の概要やメリットを詳しく紹介します。
最大10Gbpsの超高速光回線が使える
「ひかりdeネット」の大きな特長は、最大10Gbpsの超高速光回線が使えることです。数値を具体的に理解するためには、日常的なインターネットの利用シーンを想定してみるとよいでしょう。
例えば10Gbpsの接続を利用すれば、853分(容量:1分あたり12MB)の動画でも、わずか1秒でダウンロード可能です。(※10Gbps回線の理論上の速度となります。)ビデオストリーミングやアップロード、同時利用でも高いパフォーマンスを発揮します。
オンラインゲームでも、Ping値(インターネットの応答速度に関わる値)の低下につながります。もちろん10Gbpsはあくまでも理論値であり、実際に10Gbpsの回線速度がキープできる訳ではないため注意が必要です。
使い方に合わせて選べる3つのコースがある
「ひかりdeネット」では、使い方に合わせて3つのコースが選べます。具体的には、以下の3つです。
●ひかりdeネット10G:【最高速】4K8K動画やオンライン同時対戦ゲームで絶対に遅延をさせたくない方!大容量データの送受信をされるクリエイターの方におすすめ!
●ひかりdeネット3G:IPv6対応でWi-Fi付き!10Gbps用ネットワークインフラ設備の利用で安定通信!値段も速度も気にする人におすすめ!
●ひかりdeネット1G:ネット検索も動画視聴もサクサク快適!Wi-Fi付きのコスパ最強コース!
以下では、それぞれの月額利用料や対応エリアを紹介します。
各コースの月額利用料
各コースの月額利用料は以下のとおりです。
プラン | 月額料金(税込) |
---|---|
ひかりdeネット10G | 6,380円 |
ひかりdeネット3G | 5,830円 |
ひかりdeネット1G | 5,280円 |
ちなみに上記は、プロバイダ込みの価格です。回線の価格には、回線事業者によってプロバイダ料金が入っていなかったり、別途記載されていたりするのでよく確認しましょう。
10G、3G、1Gの対応エリア
10G、3G、1Gの対応エリアは、以下のとおりです。
- ・三島市
- ・函南町
- ・伊豆の国市(旧韮山町含む)
- ・伊豆市(旧修善寺町含む)
- ・清水町
- ・長泉町
- ・沼津市
- ・裾野市
- ・富士市
- ・富士宮市
- ・静岡市(清水区)
- ・焼津市
- ・藤枝市
- ・島田市
- ・吉田町
- ・御殿場市
- ・小山町
なおエリア内でも、立地や建物の状況などが理由で一部のエリアで10G、3Gが非対応の場合やサービスを提供できない場合もあるため、事前にTOKAIケーブルネットワークまでお問い合わせください。
10G、3G非対応対応エリア
基本的な提供エリアは、1Gの対応エリアとそこまで大きな差はありません。10G、3G非対応エリアは、以下のとおりです。
沼津市 | 井田・内浦重須(一部)・内浦小海(一部)・内浦重寺(一部)・内浦長浜(一部)・内浦三津(一部)・口野(一部)・西浦足保(一部)・西浦江梨(一部)・西浦木負(一部)・西浦久連(一部)・西浦久料(一部)・西浦古宇(一部)・西浦河内(一部)・西浦立保(一部)・戸田 |
御殿場市 | 大堰(一部)・上小林(一部)・川柳・中丸・古沢・増田(一部) |
こちらも、詳しくはTOKAIケーブルネットワークまでお問い合わせください。
キャッシュバック特典がある
「ひかりdeネット」は、他社からの乗り換えで最大 54,000円のキャッシュバックを行っています。具体的な特典 内容は下記の通りです。
①初期費用応援として10,000円のキャッシュバック。これにより通常17,380円かかる初期費用が実質7,380円になる
②他社ネット回線からの乗り換えであれば、最大で44,000円のキャッシュバック
他社からの乗り換えの証明として、インターネットからの切替えに伴う解約違約金・撤去工事費・工事割賦残金・Wi-Fiルーター端末割賦残金の請求金額、ご契約者氏名・住所が確認できる書類の原本が必要です。
※「記事公開日:時点での情報です」時期によっては既に特典の配布が終了している、または別特典の配布がスタートしている可能性がございます。詳細のご確認はTOKAIケーブルネットワークまでお問い合わせください。
回線が安定している
回線が安定していないと通信速度が定まらず、急な速度低下や回線が途切れるなどのアクシデントが発生しがちです。「ひかりdeネット」は独自回線のため、混雑しがちな他社回線と比べて通信が安定しており、快適にインターネットを利用できます。
安定した回線の魅力は、ストレスフリーな使用感です。通信の途切れや遅延が少ないため、動画のストリーミングやオンラインゲーム、ビデオ通話などのコンテンツをスムーズに楽しめます。
「ひかりdeネット」は、複数の端末の同時接続にも対応可能です。回線が安定しているため、複数の端末を同時に接続しても、通信速度が大幅に低下するケースが少なくなります。普段のエンターテインメントだけでなく、Web会議など仕事でも活用しやすいでしょう。
オプションサービスが充実している
「ひかりdeネット」は、オプションサービスも充実しています。主なサービスは以下のとおりです。
オプションサービス | 説明 | 料金(税込) |
---|---|---|
あんしん訪問 設定サポート |
対象メニュー内であれば月3回まで無償で 訪問設定サポートを受けられる | 月額660円 |
遠隔サポートサービス | パソコンや関連機器、スマートフォン、タブレットなどに関するお問い合わせにオペレーターが電話で対応 | 月額660円 |
Security Z | ネット被害・犯罪からユーザーを保護するインターネットセキュリティサービス | 月額440円 (※) ※:10/3/1Gには月額利用料に含まれています |
TCN BOX cool(PC版)・TCN BOX cloud(スマホ版) | データバックアップサービス | 各月額440円 |
メールアドレス追加 | メールアドレスを最大15アドレスまで保有できる | 5個目までは無料、6個目以降は 1個につき月額165円 |
Webフィルタリング サービス | 有害サイトの閲覧を制限できる | 月額220円(1端末) |
メールウイルスチェック | 有料のウイルスチェック | 月額275円(1アカウント) |
ホームページ開設・容量の追加 | 容量100MB~最大500MBまでホームページを掲載、容量を変更できる | 100MBまでは無料 それ以降は 50MBにつき月額330円 |
メッシュWi-Fi | 複数台のメッシュ端末を設置し、Wi-Fiの死角をなくす | 月額550円/台 |
ホームネットワーク機器レンタル | Wi-Fiルーターのレンタル | 月額110円/台 ※初期費用や設置費用が別途かかります |
スマートフォンやタブレットの利用、PCの設定に不安のある方は、あんしん訪問設定サポートや遠隔サポートサービスがおすすめです。また家にいる時間が長く、家の中で電波が悪い場所がある場合は、メッシュWi-Fiの利用を検討してみましょう。
初期費用が明記されている
「ひかりdeネット」は、初期費用を明記しています。工事費用が16,500円、事務手数料が880円で、合計17,380円(税込)が基本的な初期費用です。
インターネット回線の契約をする際、回線事業者の公式サイトを見ても結局初期費用がわからず、「蓋を開けてみれば高額な料金を請求された」という経験がある方も多いかもしれません。
初期費用が明記されていれば、サービス選定時に検討しやすく、「初月料金が思ったより高い!」などのトラブルもなくなります。
一般的な契約形態には新規契約・事業者変更・転用の3種類がある
ここでは、インターネット回線に関する基礎知識として、「新規契約」「事業者変更」「転用」の3つを解説します。
新規契約
新規契約は、これまで光回線を使用していなかった人が新しく光回線を契約する場合や、既存の光回線を別の回線事業者に変更する場合を指します。インターネット回線の契約方法としては、最もオーソドックスです。
回線設備の入れ替えや新たな契約が必要であり、工事費などがかかってくるものの、特典やキャッシュバックなどが適用される可能性もあります。
「既存の光回線を別の回線事業者に変更する場合」とは、回線設備を入れ替えてから新しい回線事業者と契約する事を指します。今使用しているインターネットが光回線だったとしても、工事が必要な場合とそうでない場合があります。ご自身がどちらに当てはまるのかは、見積もりや問い合わせ時にご確認ください。
事業者変更
事業者変更は、光コラボを利用している方が、他の光コラボに乗り換えることです。
そもそも光コラボとは、NTT東西日本・西日本が提供するフレッツ光回線を借り受けた回線事業者による、光回線のサービスです。例えば「ドコモ光」や「ソフトバンク光」「ビッグローブ光」などが該当します。
回線事業者が変わるだけで、継続してフレッツ光回線を利用するのは変わらないため、回線自体を変更する新規契約とは区別されます。既存のNTTの光回線設備をそのまま使用するため、新たな工事は基本的に不要なのが大きなメリットです。
ただし、現在の光コラボを解約する際に違約金が発生する可能性があるなど、いくつかのデメリットもあります。
転用
転用は、「フレッツ光」から「光コラボ」に変更する場合を指します。事業者変更との違いは乗り換え元です。
乗り換え元 | 乗り換え先 | |
---|---|---|
事業者変更 | 光コラボ | 光コラボ |
転用 | フレッツ光 | 光コラボ |
フレッツ光から光コラボへの乗り換えであっても、フレッツ光回線を使うことに変わりはないため、基本的には工事が不要です。ただし光コラボには、各回線事業者独自のサービスや特典があるため、プラン変更や移転を伴う場合には工事が必要です。
いずれにせよ、「ひかりdeネット」を新しく契約する場合は、基本的に「新規契約」となります。
「ひかりdeネット」に乗り換える手順
「ひかりdeネット」は独自回線を使用しているため、フレッツ光回線など他社の回線を使っている場合は、 新規契約となります。基本的に「事業者変更」「転用」には該当しません。
新規契約の乗り換え手順は、以下の3ステップです。
●「ひかりdeネット」に申し込む
●工事日時を決定、工事をする
●開通を確認、インターネットの設定
また乗り換えが終わったら、乗換前サービスの解約連絡とレンタル機器の返却をします。
「ひかりdeネット」に申し込む
まずは「ひかりdeネット」に申し込みます。申し込みの方法は以下の2種類です。
①ホームぺージの「お申し込みフォーム」に必要事項を記入(24時間対応可能)
②電話で申し込む
申し込み時は、光 インターネット回線を引き込みたい対象の住所が対応エリアに含まれているかどうかを確認してください。その後、建物の状況の調査など回線工事の前準備のため、担当者より各種ご案内をさせていただきます。
なおインターネット回線の乗り換えの場合、基本的には新しい回線が開通してから、古い回線を解約します。順序を間違えないように注意しましょう。
工事日時を決定、工事する
「ひかりdeネット」は、独自回線を使用しているため、工事が必須です。工事日時を決定し、工事を行います。
回線工事には繁忙期があるため、タイミングが悪いと解約と工事のタイミングが上手く合わないケースも珍しくありません。引っ越しや更新月が差し迫っているなど、解約のタイミングが決まっている場合は、あらかじめ工事の日程を相談しておくのが良いでしょう。最短であれば2週間程度で終了しますが、繁忙期の場合は1カ月以上待つ可能性もあります。
開通を確認、インターネットの設定
開通を確認したら、インターネットの設定を行います。光回線の場合、ONU(光回線終端装置)からルーターにつなげて、有線接続やWi-Fiなどの機能を使えるようにします。
【開通後】解約の連絡とレンタル機器の返却
新しい回線の開通が確認できたら、これまでに使っていた回線を解約します。解約方法や手順は契約しているサービスによって異なるため、問い合わせフォームなどを活用して情報を集めましょう。
回線事業者からレンタルしている機器がある場合は、返却も行います。「担当者が自宅に受け取りに来る」「指定の場所へ郵送する」など、回線事業者によって返却方法はさまざまです。
「ひかりdeネット」への申し込み先
「ひかりdeネット」へ申し込む方法は、インターネットもしくは電話です。ここでは、それぞれの方法と、「ひかりdeネット」申し込み後の基本的な流れを詳しく解説します。
インターネットから申し込み
インターネットから申し込みをする場合、まずは「対応エリアチェック」として、郵便番号を入力します。住所がサービス対応エリア内であれば、電話番号による本人確認を行い、次のステップに進みます。
「新規加入かどうか」「戸建て住宅か集合住宅か」などの選択肢を選びながら、加入するプランや個人情報を入力してください。
電話で申し込み
電話で申し込みをする場合も、基本的な流れはインターネットによる申し込みと変わりません。
申し込み後の流れ
申し込み後の流れは、先ほど紹介した新規契約の乗り換え手順と同様です。申し込み後、担当者より訪問日のご相談をし、引き込みルートの設計や工事に必要なご案内をさせていただきます。
工事当日は、お客様立会いの上で実施し、完了日からそのままインターネット回線をご利用いただけます。ご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。プランにもよりますが、戸建て住宅で最短2週間~ほどかかります。
時期によっては工事の日程を調整しにくかったり、工事が終わるまでに時間がかかったりする可能性もあるのでご注意ください。
インターネットを乗り換えるなら「ひかりdeネット」へ
インターネットの乗り換えは、料金が高いと感じた時や速度が遅くなってきた時、更新時などさまざまなタイミングがあります。インターネットの乗り換えは手続きやサービスの比較など手間がかかりますが、料金を見直したり速度を改善したりすることもあるので、本記事を参考にしながらぜひ取り組んでみてください。インターネットを乗り換えるなら「ひかりdeネット」がおすすめです。
「ひかりdeネット」は、最大10Gbpsの超高速光回線で、オプションサービスも充実しています。あんしん訪問設定サポートやメッシュWi-Fiなど、魅力的なサービスを多数ご用意しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
2024年12月02日
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