【駿府城公園の遊覧船 葵舟】 葵舟便り12月号(2025年度)冬の駿府城公園で幻想的で心温まるひとときを
2025年12月09日
本記事は、TOKAIケーブルネットワークが運営している静岡 駿府城の遊覧船葵舟の紹介、2025年12月度の運航スケジュール、各種イベント情報等をお知らせします。葵舟の公式ホームページは下記のバナーからご覧いただけます。
※本記事は2025年12月9日時点での情報です、最新情報とは異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。最新の情報は公式ホームページや公式インスタグラムにてご確認ください、この機会に是非SNSのフォローをお願いします。
チケット売り場・乗り場変更のご案内
2025年11月22日(土)より、葵舟のチケット売り場および乗り場は、北門から東門へ移動いたします。通常運航時の乗り場は東門となりますが、企画舟につきましては従来通り北門が乗り場となります。ご利用の際はお間違えのないようご注意ください。
冬の駿府城公園で幻想的で心温まるひとときを
寒さが深まり、凛とした空気の漂う12月。駿府城公園 東御門・巽櫓では12月20日(土)から2026年1月10日(日)までの間、世界的照明デザイナーの石井幹子氏のデザイン・設計によるライトアップが実施されます。普段とは異なる幻想的な景色をお楽しみください。
また、駿府城公園では、12月19日(金)から21日(日)までの3日間、大型クリスマスイベント「Wonderful Christmas と ランタンナイト」が開催されます。100店舗以上のお店が立ち並ぶ、静岡最大級のクリスマスマーケットとなっており、各日の終盤にはランタン打ち上げ体験を実施します。ご家族やご友人、恋人とぜひ足をお運びください。
12月度の運航スケジュール
| 運航日 | ダイヤ |
|---|---|
| 12月5日 金曜日※おでん舟 完全予約制 | 【通常運航】 チケット売り場:東門 乗り場:東門 始発9:30 最終15:30 出航間隔30分 ※おでん舟 完全予約制 チケット売り場:東門 乗り場:北門 ①16:30~17:00 ②17:00~17:30 ③17:30~18:00 ④18:00~18:30 ⑤18:30~19:00 |
| 12月6日 土曜日 | |
| 12月7日 日曜日 | |
| 12月12日 金曜日※おでん舟 完全予約制 | |
| 12月13日 土曜日 | |
| 12月14日 日曜日 | |
| 12月19日 金曜日※おでん舟 完全予約制 | |
| 12月20日 土曜日 | |
| 12月21日 日曜日 |
乗船料金表
| 大人(中学生以上)1人 | 通常料金1,200円(税込) |
|---|---|
| 子供(小学生以下)1人 | 通常料金600円(税込) |
| 幼児(小学生未満) | 大人1名に対し1名無料 |
12月度の葵舟のみどころ
- おでん舟
おでん舟
先月に引き続き、定番企画「おでんやお舟」を、運航いたします!温かい静岡おでんと、缶ビールを楽しみながら、葵舟に乗ってゆったりとお堀を遊覧しましょう!
| 日にち | 2025年12月5日(金)・12日(金)・19日(金) |
|---|---|
| 時間 | ①16:30~17:00 ②17:00~17:30 ③17:30~18:00 ④18:00~18:30 ⑤18:30~19:00 |
| 料金 | 2,000円/人(缶ビール+おでん付き)※飲み物持ち込み可 |
| 定員 | 8名/隻 |
| 乗り場 |
駿府城公園北門 葵舟乗場 (企画舟は従来通り北門が乗り場となります) |
| ご予約 | ■お電話でのご予約 0120-152-881(受付時間:9:30~18:00) |
葵舟のInstagramやHPでも詳細を掲載いたしますので、是非チェックしてみてください。
葵舟乗り場へのアクセス
チケット売り場・乗り場変更のご案内
2025年11月22日(土)より、葵舟のチケット売り場および乗り場は、北門から東門へ移動いたします。通常運航時の乗り場は東門となりますが、企画舟につきましては従来通り北門が乗り場となります。ご利用の際はお間違えのないようご注意ください。
| JR静岡駅 | 徒歩15分バス 約15分(北口10番のりば) |
|---|---|
| 静岡鉄道 新静岡駅 | 徒歩12分バス 約11分(新静岡駅バスターミナル3番のりば) |
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駿府城と城下町
徳川家康は、1585年(天正13年 約400年前)天下統一と新しい世の中をつくるという夢の実現ため、駿府城を築城しました。城は三重のお堀に囲まれ、駿府城を中心とした城下町に安倍川の伏流水を水源とする用水路が張りめぐらされ駿府用水として城下のすみずみまで供給されました。
※現代の駿府城と静岡の街並み
この駿府用水は、飲料水としてではなく、城下町の浄化や防火に使われていました。また、上流エリアには寺院や上流武士の武家屋敷などを配置し、下流エリアには水を汚してしまう職業の集団や、農業用地を配置することで、防衛力を強化するだけでなく悪水による公害を防ぐ考えがありました。
駿府城跡地として駿府城公園となった現在でも、豊かな水をたたえたお堀が残されており、貴重な歴史資源として多くの人に親しまれています。
駿府城の現在
外堀
駿府城はもともと三重のお堀に囲まれていました。一番外側のお堀の周辺には静岡県庁・静岡市歴史博物館・静岡市民文化会館など主に公共施設があります。
中堀
中堀で葵舟を運航しています。また、このお堀の内側は駿府城公園として一般開放されております、さまざまなイベントを行ったり、天守閣の発掘調査を行っています。
駿府城公園内
駿府城公園内に、「本丸堀」と呼ばれる一番内側のお堀があります。このお堀から「二ノ丸堀」と呼ばれる真ん中のお堀までをつないでいる「二ノ丸水路」や、晩年の家康像、家康手植えのみかんの木など、見所たっぷりです。
静岡の歴史を紐解こう
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葵舟
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葵舟

