独自回線の「ひかりdeネット」はなぜ速い?理由とメリット・デメリットを解説

2025年02月06日 更新日:2025年02月06日

インターネット

目次

独自回線とは、光回線の一種であり、通信速度の速さと安定性が魅力です。独自回線に興味はあっても、その他の光回線とどのような違いがあるのか知らない方も多いのではないでしょうか。

本記事では、独自回線である「ひかりdeネット」の速さの理由や独自回線とその他の光回線との違い、メリット・デメリットを解説します。独自回線について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

「ひかりdeネット」が速くて安定している理由

TOKAIケーブルネットワークの「ひかりdeネット」が速くて安定している理由は、自社光ファイバーネットワークによる光回線を使用しているからです。また、速さには通信規格「10G-EPON」の使用も関係しています。

ここからは、「ひかりdeネット」に速さや安定感がある理由について解説していきます。

自社光ファイバーネットワークによる光回線を使用

「ひかりdeネット」は、自社光ファイバーネットワークによる光回線を使用しているため、速度の低下が起こりにくいのが特徴です。自社独自の回線だからこそ、インターネットを利用するユーザーが集中する夜間や台風などの自然災害時でも、安定した超高速インターネットの利用が実現できます。

高品質なインターネット環境を楽しめるため、動画や音楽もスムーズにダウンロードできます。家族が同時にスマートフォンでSNSを見て、映画鑑賞をし、ゲームをしていても問題ありません。オンライン会議中も通信が安定しているので、在宅ワークが多い方にもおすすめです。

通信規格「10GE-PON」の採用

「GE-PON」とは光ファイバーを利用した通信技術の一つであり、高速なデータ通信を可能にします。PONは「Passive Optical Network」の頭文字の略語で、光信号の分岐・合流を実現し、1本の光ファイバーを複数ユーザーで共有する伝送技術です。

PONにはGE-PON(1G-EPON)、G-PONなどの種類があります。日本ではGE-PON(1G-EPON)が主流です。GE-PON(1G-EPON)のGEはGigabit Ethernet(ギガビット イーサネット)の略称で、イーサネットの標準化団体で知られるIEEE(米国電気電子技術者協会)802.3ah(通称 EFM:Ethernet in the First Mile)タスクフォースにおいて標準化された高速光アクセス方式の一つです。

各通信規格の種別・最大速度・規格は表のようになっており、それぞれの最大速度に違いがあることがわかります。

種別 最大速度 規格
IEEE PON GE-PON(1G-EPON) 1Gbps IEEE802.3ah
10G-EPON 10Gbps IEEE802.3av
25G/50G-EPON 25/50Gbps IEEE802.3ca
ITU-T PON G-PON 1.25Gbps ITU-T G.984
XGS-PON 10Gbps ITU-T G.9807.1
NG-PON2 40Gbps ITU-T G.989

TOKAIケーブルネットワークの「ひかりdeネット」は、提供エリアの大部分において最大速度1Gbpsの「GE-PON(1G-EPON)」から、最大速度10Gbpsを可能とする「10G-EPON」へ変更する環境整備を行いました。そのため、一般家庭も利用しやすい価格で高品質なインターネット環境を提供できています。

デュアルスタック方式を採用

TOKAIケーブルネットワークが提供するコースのうち、IPv6対応のコースでは、規格の異なるIPv4接続とIPv6接続を、同一の機器で使用できる「デュアルスタック方式」を採用しています。

IPv6接続を行いながらIPv4を用いた通信を利用可能にした技術には、他に「IPv4 over IPv6トンネリング」がありますが、IPv6ネットワーク上でIPv4パケットをカプセル化して転送する際のトンネリングの過程でオーバーヘッドが発生してしまい、その分通信速度が低下してしまいます。

そのため、TOKAIケーブルネットワークではより通信速度や安定性に優れたデュアルスタック方式を採用し、ユーザーの利便性を高めています。

IPv4やIPv6について詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください。

IPv4とは?特徴や知っておきたいポイントについてわかりやすく解説!
もう悩まない!IPv4とIPv6の違いをわかりやすく解説!

「ひかりdeネット」は独自回線事業者

光回線には、独自回線やNTT東日本・西日本のフレッツ光やフレッツ光を利用した光コラボレーション(光コラボ)などの種類があります。

ここからは、独自回線とフレッツ光・光コラボなどの特徴について解説していきます。光回線の違いを知りたい方は参考にしてください。

独自回線とは?特徴を解説

独自回線とは、独自のアクセス回線設備を用いる光回線を指します。光回線には、独自回線以外にも後述するフレッツ光や光コラボなどの種類があります。

独自回線の特徴は、フレッツ光や光コラボと比較するとユーザーが少ないため、混雑しにくく回線速度が遅くなりにくい点です。スムーズにインターネット回線を使えることで、ストレスなくインターネット通信を楽しめます。一般的に、光回線はユーザーが増えるほど回線速度が遅くなるため、利用者の多いフレッツ光や光コラボよりも独自回線の通信速度の方が速いことが大きな特徴です。

また、障害発生時の復旧や利用者へのサポートも自社で行っているため、迅速に対応できるのも他の光回線との違いと言えます。

NTTフレッツ系・光コラボなどの特徴

国内の光回線網の大半は、NTT東日本・西日本によるものです。その中でも代表的なのが「フレッツ光」(NTT東日本・西日本)です。フレッツ光を利用するには、別途プロバイダの契約が個別で必要になります。

NTTの光回線が関係するサービスには、フレッツ光の他に「光コラボ」があります。光コラボこと「光コラボレーション」は、2015年にNTT東日本と西日本が、光回線の普及のために提供を開始した、「フレッツ光」の回線を他社に卸すサービスです。これにより、各プロバイダは光回線にオプションや特典を付けた、自社独自の光回線サービスの提供が可能になりました。

光コラボはフレッツ光と同じ光回線なので、対応エリアと利用環境に大きな差はありません。しかし、光コラボの方が費用を抑えられる傾向があります。基本料金の中にプロバイダ料も含まれているため、どのくらいの費用がかかるのか分かりやすく、独自のキャンペーンでお得に利用できるケースも少なくありません。

しかし、同じ回線を利用しているユーザーが多く、独自回線よりも通信速度が遅いというデメリットがあります。また、2020年から10Gbps回線の提供を開始していますが、提供エリアは大都市に限られているため、10Gbps回線を利用することができない地方の方は通信速度が遅いと感じる可能性があります。

「ひかりdeネット」とNTT系列とのメリット、デメリットを比較

続いて、「ひかりdeネット」が使用している独自回線と、NTT系列の「フレッツ光」「光コラボ」とのメリット・デメリットを解説します。

光回線選びに迷っている方は、インターネット環境に求めるものや、ライフスタイルに合う光回線について考えながらチェックしてみてください。

「ひかりdeネット」(独自回線)のメリット・デメリット

「ひかりdeネット」(独自回線)のメリットは、回線が混み合いにくい点です。NTT系列のサービスでは1Gbpsクラスの光回線しか利用できないエリアでも、「ひかりdeネット」(独自回線)であれば2Gbpsクラス以上の高速回線を利用できる可能性があります。

回線が混雑しない理由として、「IPoE方式」を採用していることが挙げられます。インターネットに接続する際にはIPoE方式とPPPoE方式の2種類の方法があります。PPPoE方式は従来の接続方法であり、「ネットワーク終端装置(NTE)」を経由してインターネット接続を行います。ネットワーク終端装置は通信容量に制限があり、回線が混み合うと処理しきれなくなるため、大勢の人が同時に回線を使用すると速度が落ちてしまう場合があります。

IPoE方式は、インターネットサービスプロバイダを介し、直接インターネット接続ができるのが特徴です。ネットワーク終端装置(NTE)が不要なので、PPPoE方式よりもネットワーク構成が簡略化できます。このようにIPoE方式を採用することで、高速で安定した通信が可能になっています。

一方、利用できる地域が限定されている点が、独自回線の注意点です。基本的に独自回線事業者のホームページでは、回線を利用できるエリアを調べられるようになっています。ひかりdeネットの対応エリアも以下より調べられるので、ぜひご確認ください。

対応エリアはコチラ

NTT系列のメリット・デメリット

NTT系列のメリットは、日本全国どこでも対応している点です。場所を選ばないので、誰でも利用できます。しかし、地方では10Gbps回線が提供されているエリアが限られていることがあります。

一方、デメリットは、インターネットの利用が集中する20〜23時頃に回線が混雑することです。NTT系列は、独自回線と比較してサービス契約者数が圧倒的に多い状況下で回線をシェアするため、利用者が集中する時間帯ほど、回線速度が遅くなる傾向があります。

プロバイダがIPoE方式に非対応で、PPPoE方式のみを提供している場合、ピーク時に回線が遅くなる可能性が高いので注意しましょう。

「IPoE方式」に対応したプロバイダでも、フレッツ網の利用者が多く混雑するので、独自回線と比較すると通信速度が遅く通信環境も安定しません。また、同じ光コラボ事業者でも契約者数の違いで通信速度に差が出る場合があります。

光コラボ事業者は、フレッツ光に比べて一般的に費用を抑えられるメリットがありますが、一方で契約時のキャンペーン適用等で一時的に割引され費用が抑えられており、その後結果的に「思ったより費用が安くならなかった」と感じるケースもあります。光回線を新規で契約する方や支出を抑えるために乗り換えるきっかけとしてキャンペーンを利用することは大切ですが、キャンペーンがいつまで適用されるか?適用終了後はいくらになるのか?といった将来の支出を慎重に見ることが大切です。

「ひかりdeネット」の速度以外の特徴や魅力

「ひかりdeネット」の魅力は、通信速度だけではありません。セキュリティ対策が万全で、オプションサービスも充実しているなど、特徴や魅力を5つにまとめて詳しく解説します。

利用用途に合わせてコースが選べる

ひかりdeネットの戸建プランには1Gbps・3Gbps・10Gbpsの3コースがあります。契約者のうち7割が1Gbpsコースであり、1GbpsコースでもWeb会議やオンデマンドの再生は問題ありません。

料金は以下の表を参考にしてください。

コース ひかりdeネット 1G
(下り最大1Gbps)
ひかりdeネット 3G
(下り最大3Gbps)
ひかりdeネット 10G
(下り最大10Gbps)
料金(税込) 月額5,280円 月額5,830円 月額6,380円

※2025年2月1日時点の料金

3Gbpsコースは、費用は抑えたいけど高速通信を求める方におすすめです。大容量データを送受信する方は、10Gbpsコースが良いでしょう。

みんなのネット回線速度」の掲示板では「ひかりdeネット」を利用している方の通信速度レポートの閲覧が可能です。1Gbpsコースでも800Mbps以上の速度が出ているというレポートもあり、独自回線の速さを理解いただけるでしょう。

セキュリティ対策が万全

TOKAIケーブルネットワークでは、インターネットを安心してご利用いただくために、インターネットセキュリティサービス(Security Z)を提供しています。

さまざまなネット犯罪が多発している昨今は、個人でもフィッシング詐欺やEC詐欺、個人情報流出などのリスクに備えることが必要です。Security Zは、WindowsやMac、Android、iPhoneなど、マルチデバイスに対応しています。

同じライセンスで7台まで追加できるため、家族全員のデバイスにインストール可能です。デバイスの位置情報を瞬時に把握できるので、お子さまの見守りにも活用できるのも魅力です。お子さまが使用するアプリや閲覧するサイトの使用時間の設定が可能なため、スマートフォンの使い過ぎを簡単に防止できます。他にも、オンラインバンキングやネットショッピングを多用する方であれば、Security Zが役立つでしょう。

また、インターネットセキュリティサービスやウイルス対策として、メールウィルスチェックやWebフィルタリングなどのオプションサービスも充実しています。

TOKAIケーブルネットワークのSecurity Zと、他社のサービスは以下の表で比較できます。TOKAIケーブルネットワークのサービスは他社と比較して、コストパフォーマンスに優れているのが特徴です。

サービス名 特徴
TOKAIケーブルネットワーク Security Z SAFE ひかりdeネット10G/3G/1Gコース(戸建プラン)を契約の場合は無料(その他コースは月額440円) 1ライセンスで7台(マルチデバイス)
コミュファ光 ウイルスバスター 標準提供 1台版の場合、ホーム10G/ホーム・セレクト10G/ホーム1G/ホーム・セレクト1G/マンションF10G/マンションF・セレクト10G/マンションF1G/マンションF・セレクト1G/マンションV/L100M/マンションV/L・セレクト100Mのメニューを利用の場合は1ライセンス無料(コース以外月額462円)
NURO 光 Safe NURO 光 2ギガ(2年契約・契約期間無し)プランを利用の場合は無料(その他コースは月額550円) 1ライセンスで7台(マルチデバイス)
ドコモ光 PCセキュリティ powered by McAfee 有料:月額385円 1ライセンスでパソコン3台
auひかり 安心ネットフィルター 有料:月額209円
ソフトバンク光 BBセキュリティ 有料:月額330~627円
楽天ひかりスーパーセキュリティ 3台まで12カ月無料、その後:月額385円 1ライセンスで3台(マルチデバイス)

※こちらは2025年1月1日時点の情報です。

オプションサービスも充実

前述した通り、オプションサービスが充実しているのも「ひかりdeネット」の魅力です。オプションサービスについては以下の表をご覧ください。

オプションサービス名 月額利用料(税込) 特徴
あんしん訪問設定サポート 660円 ・パソコンやスマートフォン、その他周辺機器の接続や設定に困った際に、最大月3回まで無料でスタッフが親切丁寧に訪問サポート(有償サポートもあり)
・電話相談は回数に制限なくいつでも無料
遠隔サポートサービス 660円 ・パソコンやスマートフォンなどの困りごとを、電話1本で解決するサービス
・お客さまのパソコンにインターネット経由でアクセスし、直接支援・操作が可能
・回数制限はなく月額利用料のみで何度でもサポートを受けられる
メッシュWi-Fi B 330円/台
初期費用
5,500円
・複数台のメッシュ端末でルーターが届かない場所でも電波を行き渡らせることが可能
・機器同士が連携することで最適なネットワーク経路を選択して自動的に接続する
Wi-Fiレンタル 110円/台
初期費用
5,500円
「ひかりdeネット」契約のお客さまに無線ルーターを提供

このように便利なオプションサービスが多数あるので、「ひかりdeネット」を契約する際はぜひ利用を検討してみてください。

セット割などお得な料金プランが豊富

TOKAIケーブルネットワークでは、光ファイバーケーブル1本で、以下のサービスが利用可能になります。

  • インターネット接続サービス「ひかりdeネット」
  • IP固定電話サービス「ひかりdeトーク」
  • ケーブルテレビ放送サービス「ひかりdeテレビ」

インターネット、テレビ、電話をまとめて申し込むと「プラス割」が適用され、お得に利用できます。動画配信サービスを同時に申し込むと、さらにお得です。

「スマホ割」では、TOKAIケーブルネットワークのサービスとau、UQ mobile、ソフトバンクスマホを一緒にご利用いただくと、最大毎月1,100円割引になります。多彩な割引サービスを提供しているため、気になっていたサービスをお得に利用できるチャンスです。

その他にも、ガスをはじめとしたTOKAIグループの他サービスと組み合わせることで、お得に利用できるセット割引やポイント制度もあります。新築割引も行っているため、新築時に導入を検討している方はぜひお問い合わせください。

地域密着のサポート体制

「ひかりdeネット」を提供している「TOKAIケーブルネットワーク」は、1988年から続くTOKAIブランドのインターネットサービスです。静岡県内の5支店を拠点とし、静岡県の多くの市町に対応した地域密着の体制が強みです。

そのため、サービスの提案だけではなく、ご利用者さまのお困りごとにもスピード感を持ってアフターサポートをしています。前述した通り、「あんしん訪問設定サポート」「遠隔サポートサービス」などのサポートサービスが充実しているため、インターネット関連に自信がない方でも問題ありません。お困りごとはお気軽にお問い合わせください。

まだご利用されていない方でも、インターネットの事で「最適なプランを提案してほしい」「もっと速い回線に乗り換えたい」「Wi-Fiが不安定」などのお困りごとがあれば、フリーダイヤルからお気軽にご相談いただけます。電話をする場合は、公式ホームページの「カスタマーセンター窓口の混雑状況の目安」より、電話がつながりやすい時間帯をご確認いただけます。

Webからのお問い合わせも可能です。日中忙しい方や電話をかける時間がなかなかない方は、Webからぜひお問い合わせください。

ひかりdeネットは戸建てでもマンションでも利用可能!

「ひかりdeネット」は戸建てだけでなく、集合住宅でも利用可能であり、住居形態やライフスタイルに合わせてコースが選べます。

ここからは、戸建てと集合住宅それぞれについて、特徴やプラン、申し込み方法や流れを解説します。

戸建ての特徴と申し込みの流れ

戸建ての場合、新築であれば設計段階からご相談していただくことをお勧めいたします。主に以下3つのメリットがあるからです。

  • 外観を損なわずに工事が可能

家のどこに光ケーブルを引き込むのかを設計段階から検討することで、外観を損なわずに引き込み工事ができます。また、アンテナを立てる必要がないため、家の外観に不要な器具を取り付けることも避けられます。

  • 利用シーンを考えた工事が可能

設計段階からご相談いただくことで、家のどこでネットを使うのか、利用シーンや生活導線を考えた配管工事(光ケーブルの宅内配線)やルーターなどの器具の設置を行えます。よって、快適なネット環境を宅内に構築することができます。

  • 新築限定のプランをご用意

新築時に導入を検討しているお客さまの場合は、事前にご相談いただければ割引が適用される場合があります。
ご希望であれば、建築会社との直接打ち合わせも可能です。まずはお気軽にご相談下さい。

お申し込みの流れは、以下を参考にしてください。

  1. 電話またはインターネットで申し込み
  2. 担当者より連絡
  3. 打ち合わせ・ご契約
  4. 工事の実施・サービス開始

打ち合わせでは引きこみルートの設計や、工事に必要な打ち合わせを行い、工事日程を決めます。工事はお客さま立ち会いの上で実施します。

集合住宅の特徴と申し込みの流れ

集合住宅の場合、TOKAIケーブルネットワークの集合住宅用インターネットサービスを既に導入している物件なら、短期間でインターネットを利用開始できます。新規引込工事・宅内配管工事が必要になる場合は、管理会社またはオーナーの工事許可が必要なので注意しましょう。

基本契約は以下の通りです。集合住宅は戸建てプランと異なり、集合住宅プランとバルクプランがあります。

コース名 月額利用料(税込み)
集合住宅プラン ひかりdeネットマンション1G 4,400円
バルクプラン ひかりdeネットバルクN500 3,168円
ひかりdeネットバルクN100 2,618円
ひかりdeネットバルクN30 1,628円
ひかりdeネットバルクG500 3,168円
ひかりdeネットバルクG100 2,618円
ひかりdeネットバルクG30 1,628円
ひかりdeネットバルク100 2,618円
ひかりdeネットバルク30 1,628円

「ひかりdeネット」バルクプランとは、既にTOKAIケーブルネットワークのインターネット設備が導入されている集合住宅に入居している方のみ申し込みできるプランです。導入設備により申し込みできるプランが異なるのでご注意ください。バルクプランの対象となる集合住宅は「集合住宅検索ページ」よりご確認いただけます。

まとめ 

独自回線の「ひかりdeネット」はなぜ速いのか、その他の光回線との違いについて解説しました。独自回線はフレッツ系や光コラボよりも、特定の地域に住んでいるユーザーの通信環境における利便性に特化しているという特徴があります。インターネットの利用が集中する時間帯でも混雑しにくいため、通信が速く安定したインターネットを楽しめます。

TOKAIケーブルネットワークは、IPoE方式を採用しており、PPPoE方式は非採用です。PPPoE方式より設備が簡略化されるため、より安定した通信環境の提供が可能です。独自回線でも、IPoE方式非採用の通信事業者はコミュファ光などがあります。また、IPv6対応コースではデュアルスタック方式を採用しているため、IPv4 over IPv6トンネリングよりも安定した通信回線を提供できます。

回線速度だけでなく、TOKAIケーブルネットワークの「ひかりdeネット」はセキュリティ面やオプションサービスが充実しています。Webで簡単にお申し込み、電話でのお問い合わせもできますので、お気軽にご連絡ください。