【駿府城公園の遊覧船 葵舟】 葵舟便り4月号(2025年度) 徳川家康ゆかりの地、駿府城公園の桜を愛でる

2025年04月07日 更新日:2025年04月07日

葵舟

目次
家康ゆかりの駿府城 葵舟 北門橋

本記事は、TOKAIケーブルネットワークが運営している静岡 駿府城の遊覧船葵舟の紹介、2025年4月度の運航スケジュール、各種イベント情報等をお知らせします。葵舟の公式ホームページは下記のバナーからご覧いただけます。

※本記事は2025年4月7日時点での情報です、最新情報とは異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。最新の情報は公式ホームページや公式インスタグラムにてご確認ください、この機会に是非SNSのフォローをお願いします。

駿府城公園の桜を愛でる4月の葵舟

4月度の運航スケジュール

運航日 ダイヤ
4月1日 火曜日 【通常運航】 始発9:30 最終16:30 出航間隔30分
4月2日 水曜日
4月3日 木曜日
4月4日 金曜日
4月7日 月曜日
4月8日 火曜日
4月12日 土曜日
4月13日 日曜日
4月19日 土曜日
4月20日 日曜日
4月26日 土曜日
4月27日 水曜日
4月29日 木曜日※昭和の日
■悪天候に伴う欠航、または特別な貸切舟などにより運航スケジュールが変更となる場合がございます。予めご了承下さい。

乗船料金表

大人(中学生以上)1人 通常料金1,200円(税込)
子供(小学生以下)1人 通常料金600円(税込)
幼児(小学生未満) 大人1名に対し1名無料
※特別運航やイベント時の料金は上記価格とは異なる場合がございます。

4月度の葵舟のみどころ

駿府城公園で楽しむ春の桜

駿府城公園の遊覧船 葵舟 出世舟

日に日に春の訪れを感じてきましたね。

公園内には多くの桜の木があり、特にソメイヨシノが美しく咲き誇ります。駿府城公園を散策し、心地よい春の風を感じてみてください。

葵舟乗り場へのアクセス

駿府城の遊覧船 葵舟 乗り場
JR静岡駅 徒歩15分バス 約15分(北口10番のりば)
静岡鉄道 新静岡駅 徒歩12分バス 約11分(新静岡駅バスターミナル3番のりば)

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駿府城と城下町

徳川家康は、1585年(天正13年 約400年前)天下統一と新しい世の中をつくるという夢の実現ため、駿府城を築城しました。城は三重のお堀に囲まれ、駿府城を中心とした城下町に安倍川の伏流水を水源とする用水路が張りめぐらされ駿府用水として城下のすみずみまで供給されました。

駿府城と静岡の街並み空撮 ※現代の駿府城と静岡の街並み

この駿府用水は、飲料水としてではなく、城下町の浄化や防火に使われていました。また、上流エリアには寺院や上流武士の武家屋敷などを配置し、下流エリアには水を汚してしまう職業の集団や、農業用地を配置することで、防衛力を強化するだけでなく悪水による公害を防ぐ考えがありました。

駿府城跡地として駿府城公園となった現在でも、豊かな水をたたえたお堀が残されており、貴重な歴史資源として多くの人に親しまれています。

引用元:https://shizutan.jp/river/goyousui/

駿府城の現在

外堀

静岡県庁 静岡市歴史博物館 静岡市市民文化会館 静岡の街並み 静岡の街並み

駿府城はもともと三重のお堀に囲まれていました。一番外側のお堀の周辺には静岡県庁・静岡市歴史博物館・静岡市民文化会館など主に公共施設があります。

中堀

駿府城の遊覧船 葵舟 坤櫓(ひつじさるやぐら) 駿府城の遊覧船 葵舟 巽櫓(たつみやぐら) 駿府城の遊覧船 葵舟 東御門 静岡の街並み

中堀で葵舟を運航しています。また、このお堀の内側は駿府城公園として一般開放されております、さまざまなイベントを行ったり、天守閣の発掘調査を行っています。

駿府城公園内

杉山彦三郎翁像 増田茂翁像 二ノ丸水路 徳川家康像

駿府城公園内に、「本丸堀」と呼ばれる一番内側のお堀があります。このお堀から「二ノ丸堀」と呼ばれる真ん中のお堀までをつないでいる「二ノ丸水路」や、晩年の家康像、家康手植えのみかんの木など、見所たっぷりです。

静岡の歴史を紐解こう

本記事を最後までご覧いただきましてありがとうございます。静岡観光をご計画中の方、歴史にご興味のある方、この機会に葵舟の乗船をご検討してみてはいかがでしょうか。